圧迫骨折の原因と、今後の治療薬について

person50代/男性 -

約半年前の昨年8月、咳込んだときに腰に激痛。改善しないため3週間後に整形外科受診。
レントゲンでは、痛む部位よりも上方の胸椎12番の圧迫骨折、MRIでも比較的新しい圧迫骨折と変形性腰椎症との診断。
骨密度はYAM値85%前後、骨代謝マーカーは正常範囲、25-OHVDは11.9の低値でした。
医師からは、この年齢(58歳)で咳による圧迫骨折はまずないとのことでした。

念のため、3ヵ月後の11月に内科クリニック受診。血液・尿検査では、免疫電気泳動はM蛋白およびBJPともに陰性、尿蛋白も陰性で、多発性骨髄腫を疑う所見はありませんでした。

整形外科では、当初、イベニティを勧められましたが、近々歯科治療の可能性があったため、年末からテリパラチド自己注射による骨粗鬆症の治療を開始しました。
しかし、開始後から腕や脚の各所の痛みが出始め、次第に強くなり、夜間は痛みで目が覚めてしまいます。

現在も体動時の腰椎の痛みは続いています。
緑内障以外の既往歴、服用歴はありません。

相談したいことは以下の2点です。

1.今回の圧迫骨折の原因に何か考えられることはあるでしょうか。
2.痛みのためテリパラチド注射は中止したいのですが、歯科治療は当面なさそうなので、今後はやはりイベニティがよいのか、それともビスホスホネート等でもよいものでしょうか。

よろしくお願いいたします。

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