前立腺癌の今後の治療について

person70代以上/男性 -

過去に相談した87歳の男性です これまでの治療経過を要約します
1.2020年3月に前立腺がんを告知
 *6か所/13か所中に癌細胞が認められ、GSは4+4=8
 *他への転移はない。T3N0M0 と判定
 *治療はホルモン治療と放射線治療(IMRT)の併用と診断
2.2020年3月よりホルモン療法開始
3.2020年11月初~12月初にIMRT照射を実施 70グレイ
4.PSA値の推移
 8.38(2020.1)⇒0.094(2020.9)⇒0,046(2020.12)⇒0.004(2021.3)⇒0.002未満(2021.5)
 以後2022年12月時点迄0.002未満で推移
5.リュープリンPRO22.5注射は2022年9月まで継続実施済
ビカルダミドOD錠は2021年10月より服薬を中止
以上がこれまでの治療経過です。
「リュープリン注射」に関して
1.泌尿器科主治医「リュープリン注射は9月で終了する予定であったが、放射線治療科医と相談した結果GSが高リスクなので1年延長した方が良いと思う」との見解が示された
小生「肝機能が悪化してきているので心配と」返答 (AST:87,ALT:80,γーGTP:69) 
次回の健診時(2023.3)の結果で方針決定予定
2.1月の内科健診で肝機能が更に悪化(AST:110,ALT:101.γーGTP:80)
ご質問
1.リュープリン注射を今年3月で中止すると再発のリスクが高くなるか
2.継続すれば肝機能障害が益々高まるのではと危惧(ホルモン療法を開始後徐々に肝機能の数値が上昇)肝機能改善対策はありますか
3.前立腺癌治療と肝機能障害治療とどちらを優先すべきか、両立させる方策はありますか
以上宜しくお願いします。

,

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師