50代からの前立腺癌の治療選択について
person50代/男性 -
初めての投稿です。現在56歳。3ヶ月前の検診でPSAが4.1となったためMRIを受けたところ、疑わしい病変あり、前立腺肥大なし、出血なし、精嚢浸潤なし、精嚢以外の他臓器浸潤なし、リンパ節転移なし、骨転移なし、T2a相当であるとの診断でした。現在、経会陰生検の結果待ちです。
前立腺癌であることを前提に治療法を調べておりますが、選択につき様々ご意見をお聞かせ頂きたいと思い投稿しました。
現状では、低、中、高リスク共に小線源を中心とした治療法に関心があります(外部照査やホルモン治療との組み合わせ含め)。ウェブなどに掲載される非再発率や合併症にかかるデータからの判断です。
一方、小線源治療後に再発が見られた場合、手術や放射線治療は不可とあります。
ここで質問なのですが、
1. 小線源+外部照射(トリニダリティなど)といった治療法があるなら、小線源のみの治療後に再発した場合、外部照射を追って実施することが出来るのではないかと思ったりしますが、やはり不可なのでしょうか?
2. 小線源を含む放射線治療後の再発を考えた場合、各情報を総合すると前立腺での再発というよりは他部への転移の方が多いような気がするのですが、これは間違いでしょうか? 他部であれば、そこへの放射線治療は可能なのではないでしょうか? 他部への転移がほとんどのケースであるなら、小線源治療後に前立腺の手術や放射線治療が不可であることは、当初の治療法選択において大きな問題にならないように思えます。
3. 一方、進展が目覚ましい放射線治療は10-20年といった長期の予後データが乏しいため、晩期合併症の可能性を踏まえると若い世代は手術による摘出の方が良い、といった意見も見たことがあります。
ご意見宜しくおねがいします。
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