十二指腸腺腫の病理診断について
person50代/女性 -
十二指腸の腺腫を内視鏡で切除し、病理診断の結果が出ました。1つは事前の生検で腺腫と診断されており、残りの複数個は腺腫を否定できない物を先生が取って下さり、検査しました。結果としては、全てのものが、腫瘍性の変化はなく、過形成ポリープ、炎症性の変化であり、癌になるタイプのポリープではないとの診断でした。ポリープは多発性で今も沢山小さい物が残っています。この結果にとても安心したのですが、家に帰ってきてから、疑問な点がでてきましたので、教えて下さい。
1.事前に腺腫と診断されたものは、今回は腺腫ではないと診断が変わりました。
それは一部分だけ腺腫になっていて、それを事前の生検で取ってしまったのかもしれないし、よくわからないという感じでした。そうなら、今回、癌になるタイプではないと言われましたが、腺腫に変わっていた部分もあったのかな?と少し心配です。
この事はどう理解すれば良いでしょうか?
2.今後は胃がん検診で十二指腸も診てもらい、新しく悪い物ができてこないか、診てもらって下さいと言われました。検診時に既にある良性のポリープと新しくできたポリープを見分けて、悪性かもしれないと判断できますか? 全て今ある良性の物だと判断されそうな気がして、怖いなぁと思い心配です。
よろしくお願い致します。
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