後鼻漏の治療と、薬の副作用について
person60代/女性 -
64歳の妻についてご相談いたします。
＜症状＞ 以前「後鼻漏」と診断され、耳鼻咽喉科にかかっていました。今年の１月、風邪から咳・痰が出るようになりました。辛いのは「痰」で、昼間も夜も「咳払いをして痰を出す」という状態になりました。痰は「粘り気のある」ものですが、色は「白っぽい」です。「喉の奥にも痰が落ちてくる」と訴えました。
＜治療＞同じ医師にかかったところ、「カルボシステイン錠５００ｍｇ（トーワ）、１日３回」と「アンブロキゾール塩酸塩錠１５ｍｇ（ＹＤ）、１日３回」が処方されました。合計２４日間服薬しました（１回目１０日分、２回目１４日分の投薬）。
＜ご相談に関わる症状＞ア）「痰」は減ってきて、夜中ずっと苦しむ事はなくなりました。イ）服用開始後、少しして、「食欲が出ない」「おなかの辺りがモヤモヤする」「気持ちが悪い」等の訴えが出ました。ウ）迷いながら結局２４日服用しましたが、おととい辺りから、「下腹がひきつれる感じ」「排尿排便後、会陰や鼠径部に突き上げられる痛みが来る」と言うようになりました。下痢はありません。
＜ご質問１＞上記のイ）は、製薬会社の資料に「副作用」の表示がありましたが、やはり副作用でしょうか？ 「食欲不振」等です。
＜ご質問２＞同じく上記ウ）ですが、これも「副作用」でしょうか？
イ）もウ）も、副作用だとした場合、現在服薬はやめましたので、やがて自然に消えていくと思っていて宜しいでしょうか？
＜ご質問３＞「後鼻漏」という病気は、治りにくいものでしょうか、あるいは、時間のかかるものでしょうか？
＜ご質問４＞「後鼻漏」の治療薬として、上の２種類の薬が合わないとしたら、他にどのような薬があるでしょうか？ 漢方薬を含めて教えていただければ幸いです（中肉中背、体力は無い、やせ型、胃がぽちゃぽちゃする、高血圧です）
どうぞよろしくお願いいたします。
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