うつ病による慢性蕁麻疹

person20代/男性 -

 11月ごろから現在の2月中旬に至るまで体中に蕁麻疹が出るようになりました。太ももには、おもに中心の赤色部を取り囲むような白雲を伴った蕁麻疹が、腕には不定形、乃至みみず腫れ様の浮腫を伴う蕁麻疹が、胴体や首には赤みだけの蕁麻疹や浮腫の蕁麻疹が、ほぼ毎日出ています。
 忙しかったのと、あまり気に留めていなかったのとで放置していたのですが、12月に一度、あまりにも強く症状が出て、腕全体の形が変わってしまうくらい皮膚が隆起して腫れあがってしまったので皮膚科に行ったところ、なにやら自分の性格や普段の行動を問うアンケート用紙に回答させられて、「鬱ですね」と言われました。曰く、心因性とのこと。アレルギーやダニ・虫などの可能性も言及してみましたが強めに否定されました。
 今は主にビラノアとエチゾラム(言われてみれば自分には強い不眠があります)を飲んでいます。最初の一か月くらいは効果があったのですが、今は全く効きません。薬などお構いなしに蕁麻疹は出るし、エチゾラム0.5mgを飲んでも一睡もできないことなど、ざらにあります。
 快方への期待が全く持てません。むしろ症状は強くなっています。改善へ向けてやるべき具体的な方策が明示されていないが故に不安です。
 そもそも皮膚科で言われた「鬱ですね」にはどれくらいの信頼性があるものなのでしょうか。皮膚科の先生は「蕁麻疹には原因がないこともあるという研究結果が報告されている、だから安心していい」というような旨のことを仰っていましたが、これはアレルゲンなどの病因となる明確な物理物体があるわけではないというニュアンスだろうと思っています。症状が出ている以上、そこに作用機序は在って、"病因"は、例えそれが心因であったとしても、確かに在るはずです。
 どうすればこれは改善するのでしょうか。心療内科などに別で見てもらったほうがいいのでしょうか。

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