膵臓の分枝型IPMNと肝臓AP shuntについて

person30代/女性 -

よろしくお願いします。

1月末に人間ドックにて総合診断で「膵臓描出不良(尾部)」、検査項目ごとの所見にて腹部超音波検査で「膵臓 嚢胞(壁・内部エコー異常なし)」との結果が出てました。

クリニックにて大病院を紹介され、造影剤CT検査。

数日後、クリニックにてCTの画像診断報告書をいただきました。
画像診断結果は
所見「膵体部に1センチ程度の嚢胞性病変を認める。主膵管拡張を認めない。肝s6/s7に早期濃染域を認める。平衡相では明らかではない。AP shunt疑い。傍大動脈リンパ節腫大を認めない。腹水を認めない。」
診断「♯膵体部嚢胞性病変・分枝型IPMNの可能性があります。」
とのことで、クリニックの医師からは再びCTを撮った大病院にてMRIを撮りなさいと指示がありました。紹介状はなく、画像診断報告書を持ち込めば事情はわかるとのことでした。

今後の可能性についてご意見をお伺いしたいです。

・分枝型IPMNが確定した場合、嚢胞はまだ1センチ程度ということで経過観察が濃厚かと推測します。ただ、「肝s6/s7に早期濃染域を認める。平衡相では明らかではない。AP shunt疑い。」の所見が気になるところです。
これは、すでに膵癌が発症しており肝臓へ影響が出ている可能性があると考えた方が良いでしょうか。

・分枝型IPMNだった場合、いつから膵臓に形成され育っていたのか推測可能でしたら、だいたいで良いので知りたいです。

・現在30代半ばで、お酒はほとんど飲みません。煙草は近年2年弱ほど、1日6本程度吸っていましたが、半年前から禁煙しています。
両親兄弟に分枝型IPMNや膵臓がん患者はおりません。
リスクは少ない方かと思いますが、良性の嚢胞の可能性もありますか。

検査を進めないことにはわかりませんが、ご意見いただけますと幸いです。

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