腹部痛と柿胃石症について

person70代以上/男性 -

ご多忙の先生方にこんな質問で申し訳ありませんが、ずっと気になっておりますので、よろしくお願いします。

昨年1月、突然の腹痛と猛烈な嘔吐に襲われました。かかり付けの内科で診察を受けましたが、エコー検査、血液検査でも原因が分かりませんでした。症状も収まりませんでした。
たまたま、胃がんの術後経過診断にあたっていましたので、手術した病院の消化器外科の先生に診ていただき、脱水症状がひどいというので、即入院しました。経口の管で胃液の吸引をしましたら、短時間に大量の黒っぽい液体が出ました。これも10日くらい続きました。その間、各種検査があり、最初は十二指腸潰瘍と診断され、しかしその後、小腸、大腸にも潰瘍が見つかり、特に小腸の潰瘍の腫れにより、腸閉塞に近い状況でした。約40日間入院、その間、点滴だけでした。ようやく潰瘍が治り、最終的にカプセル内視鏡で確認、退院しました。ただ、内科の先生もその原因がはっきりしないということで、薬物、アルコールなどの可能性に言及されましたが、いずれも心当たりはありませんでした。現在、その時に処方されたタケキャブ錠、ミヤリサン、ツムラ大建中湯顆粒を服用しています。これから、質問です。最近、ネットで「柿胃石症」というのを目にしました。当時の私の食生活、大好物の柿(生柿&干し柿)をほぼ毎日、数個近くを秋から年明けに食べていました。この食生活と症状から原因はこれではないかと疑い、先日の術後診察の時に主治医の先生(消化器外科)に話したのですが、笑われました。当時、特に聞かれなかったので柿のことは話していません。いまでも、原因不明なのが不安で、好物の柿は1日1~2個に限定、ネットにあった炭酸飲料を片手に食べています。ご意見をいただきたく、お願い申し上げます。

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