ACTH単独欠損症の治療について
person40代/男性 -
主訴倦怠感にて昨年10月に大学病院に検査入院し、ACTH単独欠損症の診断を受け、コートリル内服にて治療中です。
大学病院受診時に早朝血液検査を行うのですが、コルチゾールの値を測っていただけません(大学病院は内科です。内分泌科はありません)。
かかりつけの内科クリニックでは「コルチゾールの値を測るのは必須、内分泌科に転院した方が良い」と言われました。
Q1 ACTH単独欠損症の定期通院時に行う血液検査(写真のとおりです)の際、コルチゾールの値を測らなくても良いものなのでしょうか?測らなくても良いとすれば治療効果は自覚症状のみで判断するのでしょうか?
必要なのに測らないとすれば転院をしたほうが良いでしょうか?
Q2 転院する場合、自宅から近い内分泌科のある病院が、今通院している大学病院の系列病院なのですが、現在の主治医の先生がよく知っており、人事交流なども交互にあるだろうと思われるので、避けた方がよろしいでしょうか(その次に近いのが某大規模労災病院になりますのでそちらの方が角が立たないかとも考えてしまっております)。
Q3 現在コートリル1日20ミリグラムを内服しております。コートリルの副作用として、感染症に罹りやすいと聞きました。1日20ミリグラムのコートリルを長期に内服していると、風邪やインフルエンザ等に罹りやすくなるのでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
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