十全大補湯と補中益気湯、加味帰脾湯について
person40代/女性 -
47歳です。
数年前より婦人科でホルモン補充療法を受けており、エフメノカプセルとエストラーナの処方があります。
並行して、慢性疲労、全身倦怠感、頭に血が巡っていない感じ、寒い時期の冷え性があり、相談して漢方も処方してもらっています。
当帰芍薬散は基本的に1日3回、夜はこれに加味帰脾湯を組み合わせています。朝昼は今は補中益気湯を組み合わせています。
年末にコロナに罹患し、回復後に受診したときに相談して補中益気湯が処方されましたが、それまでは十全大補湯でした。
漢方の効果は正直に言うと、劇的に効いている実感はないのですが、飲むと少しいいような気がするので、内服を継続しています。
補中益気湯を内服して2か月くらいになりますが、十全大補湯と補中益気湯の違いがよく分かりません。もうすぐ受診ですが、補中益気湯を継続するか十全大補湯に戻すか悩んでいます。
また、夜の加味帰脾湯の内服は意味があるでしょうか?効能としては不眠に効果があるようですが、考えごと等があると眠りにくいときはありますが、普段は疲れ切っていて、割とすぐ寝入ってしまい、夜間覚醒はほとんどありません。
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