M蛋白と多発性骨髄腫の関係について伺います。
person70代以上/男性 -
73歳男性
大学病院の血液精密検査の結果、M蛋白がみつかり、腫瘍内科で継続検査となりました。
腫瘍内科の主治医は、多発性骨髄腫の発生確率は10%程度あるので、経過観察ということになりました。
しかし、検査結果は下記の通りです。
KAPPA8.0(下限値3.3上限値19.4)
LAMDBDA10.5(下限値5.7 上限値26.3)
KAPPA/LAMBDA比0.76(下限値 0.26上限値1.65)といずれも正常値内です。
M蛋白の算出と、これらの数値と関係があるのでしょうか。
また、医師はこれらの数値を踏まえ、多発性骨髄腫の発生の可能性ありと診断していますが、その根拠は何に求めているのでしょうか。
そして、継続検査は終生続くことになるのでしょうか。
腫瘍内科の受診は初めてなので、だいぶん戸惑っています。ご教示下さい。
なお、主治医からは、そんなに心配することはないと伺っています。
多発性骨髄腫の発生機序そしてその判断の根拠および検査数値との関係がよくわからないので、ご教示下さい。
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