痔瘻 手術 肛門括約筋温存術式
person30代/男性 -
肛門科または外科の先生にお尋ね致します。
私は痔瘻の手術を控えており、主治医の先生からあまりご説明を頂けていない状況で、分からないことが多く不安な気持ちを抱えております。
予定している手術法は、「肛門括約筋温存術式」。いわゆる瘻管の「くり抜き法」とのことです。
お話によりますと、肛門の内側の瘻管の始まり部分を脱い合わせ、瘻管をくり抜き、お尻の側に「二次孔」を開けるのだそうです。
そしてこの二次孔は、約10円玉大の穴で、それを塞がずに解放したままにし、膿や浸潤液を排出させる方法であると聞いています。
この開放しっぱなしの傷について、いまいち想像がつかず、どういう経過を辿って治癒していくのかを以下の5点の観点よりお伺いしたく存じます。
1.皮膚に覆われていない状態のこの穴は、常に出血を続けているものなのでしょうか。
2.穴が塞がるまでは、やはりずっと痛みが継続するのでしょうか。ポッカリ穴が空いていても意外と痛くはないものなのでしょうか。(個人差があると思われますので、先生のご経験の範囲で教えてください。)
3.穴が塞がるまで、どれくらいの時間がかかり、それまではガーゼか何かを一日中当てておくなりするのでしょうか。
4.この穴から感染症に罹患したりするリスクは相当に高いものでしょうか。
5.穴が空いたままで、入浴などは出来るのでしょうか。穴はいわば開けっぱなしの傷ということでしょうから、湯船の細菌などが入って危険な状態ではないのでしょう。
ご回答を賜れますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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