悪性リンパ腫の診断結果について
person30代/男性 -
首下のリンパ節に約2cm大のしこりがありました。
エコー検査、造影剤CT、穿刺吸引細胞診の診断結果から悪性リンパ腫の疑い。
生体検査によって、しこりはまるまる摘出。
検査結果は血液内科の先生から、リンパ節に病変あり。しかし悪性と断言できるものはない。良性ではなく、このまま放置したら悪性になったかもしれない。また、ならなかったかもしれない。たらればの可能性しか言えない。
そのため、診断名もつけられない。
との診断となりました。
また念の為pet検査をしましたが、どこにも反応はありませんでした。
血液内科の先生にも伺いましたが、リンパ節には他のガンと違い「前ガン」はない(医学的に)。事象としてはあるが、それらを指し示す言葉がない。
3ヶ月後に腫瘍マーカをする予定となっています(経過観測)。
担当医からは、摘出した結果発症しないかもしれないし、いつか発症するかもしれない。それはわからないから経過観測していきましょうとなっています。
そこでご質問です。
悪性リンパ腫と診断がつかない状態(病変)は実際に起こりうるのでしょうか。
生体検査は色んな検査を経た結果だと思いますが、私のよう状態は悪性リンパ腫ととう違うのでしょうか。
今はpet検査で反応はないですが、いずれはどこかに転移するのではないかと考えてしまいます。
担当医はとてもいい先生で質問には丁寧に答えてくださっています。
しかし診断結果がグレーの状態に感じてしまい、不安を拭えません。
先生方のご意見をいただけると幸いです。
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