前立腺炎全摘後のPSA再発 68Ga PSMA PET

person60代/男性 -

69歳男性です。9年前の前立腺癌診断でダヴィンチにより全摘しました。全摘後の組織検査でグリーソンスコア3+3で、限局性であったのですが、全摘後のPSAの変化は、0.008から5年後0.113、6年後0.142、7年後0.185、8年後0.227、現在(9年後)0.293でPSA再発しました。昨年骨シンチ、CT、MRI、DWIBSでは異常なし。しかしこの一年でPSAがこれまでより上昇してきたため、今年5月に再び、骨シンチ、CT、MRIを行ったのち、6月以降にホルモン療法と放射線照射を受ける予定となっています。骨シンチではわからない転移があるかないかを最も心配しています。CRPCであるかどうかは治療後でしかわからないですが、もし画像診断では確認できなくても、現時点で転移があった場合(68Ga PSMA PETでしか発見できないレベル)の治療について、後悔したくないための最良の今後の検査および治療方法についてご教授をお願いします。ドイツなどの海外でPSMA PET を受け、万が一の時に、177Lu-PSMA治療を受ける選択をすると言うのが現段階での最も後悔しない方法だとは思いますが、おそらくそこまでしなくてもいいと考えられる先生がほとんどかもしれません。一方、ホルモンおよび放射線治療を受けたのちに、PSMA PET検査や今後の治療方法に影響する可能性をお聞きしたく思います。211At PSMAなどの日本で受けられる最先端治療の可能性も今後出てくるかもしれないことを考えると6月からの放射線治療を受けるべきかの判断に迷っています。どうぞよろしくお願い致します。

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