80代の父、補聴器を付けるか否かの判断について
person70代以上/男性 -
80歳の父が2-3年前から耳の聞こえが悪くなっているようで、症状としては、家族から話しかけても聞き返したり、病院の診察待ちで名前を呼ばれても音を小さく感じているのか反応が悪い、電話を嫌がる等があるので、耳鼻咽喉科で聴力検査及び診察を受けました。
医師からの診察結果は「80代の年相応」とのことで、患者本人が様子を見たければ様子見で、不便ならば補聴器外来で検査して補聴器を作る流れになるとのことでした。
患者本人は不便を感じているのに器具の装着に不安があるのか咄嗟に「様子を見ます」と答えてしまい、医師からも「周囲が補聴器を勧めても患者本人が嫌なら補聴器のお金が無駄になる」言われました。
聴力の低下は認知症発症リスクに繋がるとのニュース記事を見たことがあり、家族としては補聴器を作成する方が聞こえにくさも軽減されて良いと考えており、補聴器を作成後に患者本人がしばらく使ってみて要不要を判断すれば良いと思うのですが、補聴器を作ることのデメリットはありますでしょうか?(例えば、補聴器に頼って本来の聴力低下が著しくなる等。)
お忙しいところ恐縮ですが、ご助言のほどよろしくお願い申し上げます。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。