3年半前胃がん(噴門部1/3切除・食道残胃吻合)手術後のタケキャブ20mg長期服用の副作用に不安
person70代以上/男性 -
2019年10月都立総合病院で胃噴門側1/3切除の外科手術後タケキャブ20mgを服用(内1年間休薬)している。半年毎のCTと血液検査、1年毎の内視鏡で経過観察中。胃にも食道にも潰瘍跡があり、食道残胃吻合手術に逆流防止の工夫はしたとはいえ(残胃の縫い目を斜め右上にして胃酸だまりを作る)、逆流は避けられない事から、タケキャブ20mgの服用継続を奨め、減薬提案には否定的です。
食事後の胃の違和感はあっても、タケキャブ服用有無に関わらず胸焼けなどの症状はなく、睡眠時に時々起こる胃酸の逆流は、生活習慣の改善(夕食の負担軽減、2−3時間後に睡眠、上半身高く右向き寝避けるなど)によってかなり防げそうです。心配なのは元々貧血気味で、時々手足の脱力現象が起こり(栄養ドリンクや清涼飲料を飲んで30分ほど横になれば治る程度)、タケキャブによる副作用としてのビタミンB12やミネラルの吸収不足ではないかと懸念しています。最初熱中症を疑いましたが、この現象は冬でも起こるので、B12不足(肝臓での蓄積減少)と思われる。
以上のことから、負担がかかりますが、総合病院外科の経過観察とは別立てで、この道の内科専門医にセカンオピニオンを伺うおうとしていたところです。
タケキャブ10mgへの変更、またはタケキャブ20mgを断続的に服用する(On demand療法)など個人的には考えていますが、内視鏡知見を頻繁に突き合わせが必要と思われ迷っているところです。今のタケキャブ20mg継続の場合、B12やミネラルの服用もありかなと考えています。
アドバイスをよろしくお願い致します。
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