続 子宮体癌の転移について

person60代/女性 -

前回、子宮体癌AP療法を提案された件について、ご相談します。2月13日に昨年11月以来のCT検査の結果、腹膜播種や鼠径部リンパの腫れや腹水が認められるので、現在の免疫療法をやめて、子宮体癌AP療法というのがあるが、「やる?やらない?髪の毛ぬけるよ」と突然言われました。妻は動揺して治療をうけてみると返答しましたが、あとでよく考えてみると、やればどうなるか、やらなければどうなるかなど、何の説明もなく判断などできなかったと後悔していました。私自身も、その時同じく動揺していたとはいえ、妻に対し何の後押しも出来なかったことを、情けなく思っています。妻はその日以来、医師と患者の関係について、1年数ヶ月もの間病に対し一緒に頑張って来たのに、「やる?やらない?髪の毛ぬけるよ」はないでしょうと涙に暮れていました。そして、その言葉は、やっても治らないのだから、やらない方いいよということだと解釈して、治療を受けないことを選択しました。現在の妻のような状態からの復帰は本当にのぞめないのでしょうか?私としては、まだ諦めて欲しくない。確率は低くても、遺伝子パネル検査も受けて欲しい。それにそんなことは期待薄だが、新しい療法だって出てくるかもしれない。と妻に伝えました。妻の心は揺れていますが、今日午後、面談に行ってきます。一般的に医師と患者なんてそんなものなのでしょうかね?

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