胆嚢ガン ステージ4 延命・緩和を目的とした治療について
person70代以上/女性 -
●対象
患者:83才 女性
罹患:胆嚢ガン ステージ4 肝臓に転移あり
余命6ヶ月
病状:今年2月中旬に激痛で緊急搬送
痛み止めで激痛おさまり退院
ガンに対する治療は未実施
みぞおち部に常に鈍痛
食事があまりとれない
足のむくみがひどい
状態:電車に乗って出かけるなどはしており
日中帯の半分以上の行動可能
希望:つらい症状を緩和したい
あまりつらい治療は回避したい
自由に行動できる期間を延ばしたい
→ つらいけど生きているような時間を増やしたいわけではない
●お聞きしたいこと
1. 胆道ガンに遺伝子異常が多いとの情報あり、遺伝子パネル検査で有効な薬(緩和・延命)
がみつからないかなと思ってます
標準的な治療後とか年齢的に対象外で厳しいのではということを言われましたが、やはり抗がん剤での治療実績がないと厳しいものでしょうか?
2. もし遺伝子パネル検査ができた場合でも抗癌剤なしに いきなり単独での分子標的薬や免疫療法となることはないでしょうか?
3. 痛み等を緩和するための臓器への放射線治療は難しいでしょうか?
4. 胃や腸に転移があった場合に、食事をとるためにアナモレリンを処方してもらうことは可能でしょうか?
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