IPMNからの膵臓癌について
person40代/女性 -
77歳になる母のことで相談いたします。
昨年12月かかりつけ医師の健康診断において血糖値の以上な上昇を指摘され
その後検査。CT、MRI エコー等の結果、すい頭部に5センチの腫瘍がみつかりました。
水溶性のようだが下側に突起物のようなものがあると言われました。
それが悪性か良性かこんどは腫瘍マーカー、PET、膵液を摂取して調べたりしました。
腫瘍は確かにあり、腫瘍マーカーは高値を示してはいるが膵液を調べた結果(少量なので
確定ではないが)がん細胞はみあたらないようなので経過観察をしてはどうかといわれました。
念のため外科医の判断をということでみてもらったところすい管が太くなっており突起物が癌であるかもしれない
形状からみても悪性であるので手術が必要と言われました。
内科医外科医と見解が分かれたため4月大学病院を受診し、ダイナミックCTを
撮ったところあまりに大きくて主要血管が潰れており誰が見ても明らかに癌であるといわれました
IPMNが癌化し又肝臓への転移1.5センチほど
認められ手術適用外とのことでジェムザールによる抗がん剤治療を開始しました。
よくわからないのが、先の病院では悪性ではないかもしれないとの判断で経過観察をといわれたのに違う病院では誰が見ても明らかに癌であるとあっさり言われました。もし癌であるのなら膵液を調べた時点で悪性であるか否かはわからないのでしょうか?
担当の先生からは余命宣告はされているわけではなく、「悪いことばかり考えないで、普通にしていればいいんですよ」と言われ、あまり病状について質問しずらい状況です。現在これといった自覚症状は無く普通に暮らしています。こういう状態はかなり進行した末期癌でしょうか・
不安で不安でたまりません。
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