気管支拡張症による肺マック症の治療中止について
person70代以上/女性 -
79歳の女性です。今回は、気管支拡張症と肺マックの進行について質問をさせていただきます。
最近の症状は、就寝時の強い咳き込みと痰(時折血痰)、胸痛、労作時疲労があります。主治医からエリスロマイシン投与を指導され1週間ほど服用しましたが、吐き気を伴う胃部不快感にて投薬中止になりました。主治医は投薬が無理なら受診しても意味がない、また、他の医師の意見を求めるならと、同医療施設の他の呼吸器内科の医師を紹介され先日受診しました。
その専門医の所見では、X線・CT画像・喀痰検査などからマック症の末期に近いとのことです。今後は入退院を繰り返す状況下にあり、投薬が必要とのことでした。右肺中葉部位がつぶれ(中葉舌区無気肺と気管支拡張症)、左肺を中心にマック症の進行度で空洞も認められるとの所見です。また、初診時に私の様子が、所見から判断して想像以上に心身状況に余力がありそうなので、投薬治療を試行しては?と言われ、また、医師の説明が非常に納得できるものであったので、私からも投薬を受けてみたいと意思表示をしました。エタンブトール250ミリとクラリスロマイシン200ミリを処方され、血液検査で病態の進行を確認するとのことで、沢山の血液採取をされましたが、血液検査で進行度を確認できるのでしょうか?
最初は、5日間服用し後日投薬報告で受診し、その時点では、服用継続が可能でした。しかし、数日前から極度の身体疲労感や手足の痺れがあり、主治医に連絡したところ、投薬中止を指導されました。その際、治療中止を意味することを伝えられ、次回の再受診で血液検査・X線検査を受けて今後の計画を相談することになっています。心配なことは、高齢でもあり、どのように対処するべきかご意見を聴きたいと思います。さらに膠原病(シェグレーンの疑い)も指摘されました。
進行すると、間質性肺炎の心配もありますか? と心配です。
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