起立性低血圧がある場合のβ遮断薬

person50代/女性 -

 両眼とも原発開放隅角緑内障です。線維柱帯切除術を左眼はR4年5月、右眼はR5年1月に行いました。左眼は末期で矯正視力0.1程度、右眼は現状では矯正視力1.0程度ですが、進行が速いです。
 2年程前から、外で日中軽い立ち作業をしていると、顔から血の気が引き、目の前が暗くなり、気分が悪く、立っていられなくなることが多くなりました。病院で心電図をとっていただいても異常なしです。人間ドックでは洞性徐脈と指摘です。安静時に血圧が96の64等と低くなることがあり、頭痛や頭がぼんやりします。いずれも休んでいると回復します。
 現在通勤の都合で朝夕とも6時頃に10分程度早歩きをしていますが、10日程度前に左眼にアイラミドに加えてザラカムを処方していただいてからは息が上がりやすく無理してスピードを上げて歩くと身体の動きに心臓がついていけない感じがあり、後で気分が悪くなったり心臓がいたくなったりします。
 立ち作業時に顔から血の気が引き目の前が暗くなって気分が悪くなる症状が出始めたR2年10月頃からは、両眼ともコソプト、アイファガンに加え、前半1年はルミガン後半1年はキサラタンでした。R4年10月にキサラタンとアイラミドに変更となってからはこのような体調不良は減少り、息切れしませんでした。
 30歳代にミケランを使用していた頃も登山時に息切れが多く、数年に一度喘息で夜眠れなくなっていました。
 まずは体調不良を軽減できるよう、生活や運動、睡眠、栄養を見直す必要があるとは思います。
 息切れ、低血圧、顔や頭に血が行っていない感じのすること、気分の悪さが、眼薬の影響という確信は持てませんし、視野や視力維持のためには、多少の不都合は我慢したいと思います。もし主治医にご相談してしまえば、異なる種類の眼薬をご提案いただけると思いますが、眼圧低下を犠牲にせずに済むでしょうか。

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