逆流性食道炎の状態から食道がんになりそうか分からにものですか?
person70代以上/男性 -
本日の胃カメラで、いつものように(30年くらい前から)軽い逆流性食道炎と診断されました。辛い自覚症状はありません。かってザンタックを20年くらい服用し続けましたが、結局治りませんでした。
胃カメラ後、内視鏡医師に「逆流性食道炎の状態を見ればいずれ食道がんになりそうかどうか分かるものか?」と尋ねたら、「残念ながら分かません。若い方で、軽い逆流性食道炎だったのにそこががん化したケースが2件ありました。症状がなければ良いのです。」と言われ、特に薬の処方はありませんでした。
この内視鏡医師の検査は予約4ヶ月待ちで経験豊富ですが、以上の説明に若干違和感を覚えますので、以下をお尋ねします。
1 バレット食道になっていれば、そこががん化するリスクが高くなることは誰でもわかることだと思いますが、バレットになっていない状態では、逆流性食道炎の状態だけでそれががん化しそうかどうか分からないと言うのは本当ですか?
2 内視鏡医師が上げた2例のように、バレット食道にもなっていない軽症でもがん化することは稀ではないのですか?
3 軽いとは言え長年逆流性食道炎が続けば、いずれバレット食道になるのではないでしょうか?(症状がなければ良いのですと言われても、長年治らないので不安です)
以上、宜しくお願いします。
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