予防的全脳照射の合併症の一つである認知症が発生するリスクを非常に減らす全脳照射とはなにですか

person60代/男性 -

主人(66歳)が小細胞肺ガン、ステージ2、限局型で、手術ができず、放射線治療(1日2回、計30回、1回1.5グレイ、計45グレイ)と抗がん剤治療(エトポシド+シスプラチン、4クール)を終え、その後の検査で原発巣は15mmに小さくなり、遠隔転移は無いことがわかり、今後、経過観察に入ります。主治医から予防的全脳照射をどうするか問われています。
1)予防的全脳照射をネットで調べていますと、認知症のリスクを非常に減らす全脳照射があるとの記事がありました。どのような方法なのかの詳細の説明はありませんでした。認知症のリスクを非常に減らす全脳照射とはどのようなものでしょうか。
2)主人は右前頭葉に陳旧性梗塞(自覚症状無し、後遺症無し)があり、また、右前頭頭頂葉は対側と比較して脳溝が見立ち萎縮があるようです。このような症状があるなかで、予防的全脳照射をすると余計に認知症のリスクが増すということは無いでしょうか。
ご教示方、よろしくお願いいたします。

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