妊娠36週 甲状腺機能低下の指摘と胎児への影響について
person20代/女性 -
妊娠36週の妊婦で妊娠経過、胎児の成長共に問題ありませんが、逆子のため2週間後に帝王切開で出産予定です。
【甲状腺機能低下の診断を受けるまでの経緯】
妊娠10週での採血でTSHが0.461と低値を示していましたが特に朝からの指摘なくフォローもしていませんでした。
妊娠36週、里帰り先の病院で上記のことを受けフォロー採血をしたところ(もしかしたら妊娠後期にも採血をした記憶があり、その際の値で判断した可能性があります。しかしデータ紛失のためTSHの値は分かりませんでした)、TSHは0.821と正常値を示していたもののFT3は1.89、FT4は0.86と共に低値でした。これを受けて、甲状腺機能低下の疑いとのことで内分泌専門の医院へ紹介受診をし、チラーヂンの内服を開始しました。
【質問】
1、妊娠初期のTSHの値は当時の医師から見て経過のフォローや治療介入の必要がないと判断した(その程度の値)のでしょうか?それともこの値は通常フォローすべき値なのでしょうか?(見逃しを疑っている訳ではありませんが..)
2、甲状腺ホルモンの値は胎児の知能や精神発達に関わるという文献があり、初期〜これまで甲状腺ホルモンの値が異常を示していたとなるとその影響が心配です。一概には言えないと言うのは重々承知していますが、この数値からみて実際にどの程度影響があるのでしょうか。36週から治療を開始して、あと2週間で出産なのでもう遅いのではないかと思ってしまいます。
3、出産後、児への影響を早期に発見するために甲状腺機能の採血があると知ったのですが、それだけでは影響は測れないでしょうか?ある程度大きくなるまで、この影響を心配しなきゃいけないのかと思うと、子どもの成長に関して少しのことで一喜一憂したりしそうで不安です。
曖昧な質問で申し訳ありせんが、ご回答の程よろしくお願い致します。
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