乳癌全摘リンパ節郭清後の放射線治療の必要性、リンパ浮腫について
person50代/女性 -
妻の乳癌の治療に関してです。
9月初旬に右乳癌全摘とリンパ節郭清しました。
病理検査結果
癌の大きさ浸潤部:27×18m(全体55×20×18mm)乳房内に多発。
脈管侵襲:Ly0、V0
核グレード:NG3、組織グレード:HG2
取り残しの可能性:断端陰性(胸壁側に一部露出の指摘がありますが大胸筋筋膜までの剥離を行っており、止血操作等による変化と思われる)
リンパ節転移:1/8
ステージ2B :pT2 N1 MO 浸潤性乳管癌、腺管形成型
エストロゲンレセプター:強陽性
プロゲステロンレセプター:強陽性
HER2:陰性
MIB-1:30%、ルミナールBタイプ
ホルモン療法:ノルバデックス、リュープリン使用
オンコタイプDXで、再発スコア:17、9年遠隔再発率:15%、
化学療法の上乗せ効果:明らかな上乗せ効果なし
でしたので化学療法はしていません。
手術後、右腕が上がらなくなり、病院でリハビリ中です。
現在も二の腕と右肩甲骨下、脇に痺れ痛みがあり、腕は重くだるい状態です。
リハビリで放射線治療可能ギリギリくらいは腕が上がるようになりました。
この様な状態で放射線治療をするとリンパ浮腫は避けられない気がして不安です。
担当医は放射線治療を出来ればやった方が良いと言っていますが、
リンパ節郭清後の放射線治療はリンパ浮腫が起こりやすいので悩んでいます。
質問1
3月末から胸壁と鎖骨上に放射線治療の開始予定なのですが、手術からかなり時間が経過していますが効果はあるでしょうか?
質問2
もし上記効果がある場合、リンパ浮腫を考慮し、放射線治療する/しない
どちらの方が良いでしょうか?
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