小5男子、痛みに弱い
person10代/男性 -
小学5年生の男児を持つ母です。
転んだり体をちょっとぶつけたりする度に「痛っ!」と苦悶の表情をします。
幼い頃から不安感が強く、軽いパニックを起こしやすいところがありました。
小学校低学年ぐらいまでは、そんな時は火がついたように泣き叫んでいました。(「えーん」と甘えて泣くのではなく、怒ったように泣くのです。そして数分もしないうちに落ち着きます。)今はさすがに泣き叫ぶことはありませんが、些細(に見える)な痛みで涙してしまうこともまだあります。
感覚が過敏なのかと思いましたが、服のチクチクやタグが気になるとか裸足を嫌がるというようなことはありません。痛いというよりも、もしかしたらびっくりして反射的に「痛っ!」と騒いでいるのかなという気もします。
というのも、予防接種などは「今からチクッとする」と事前に分かっているからか、それほど痛がったり泣いたりしないのです。
いずれにしても、痛がりはみっともないですし、正直私も見ていてイライラするので「痛いからってそれを表現しなくていいんだよ。我慢したほうがかっこいいよ」と度々言い聞かせ、本人も自覚はあるようですが、なかなか改善しません。
幼児期に受診した発達外来では「診断名をつけるほどではない」との見立てでした。実際、痛みに弱い以外に特にトラブルはありません。ただ、あまりにも痛がりなのでお友達にからかわれることはあるようです。
痛がりをどのように改善していけばいいでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。
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