父を助けてください。
person50代/男性 -
11年前に父が甲状腺がんになりました。食道と肺に転移があったのですが、甲状腺と食道のがんは手術で取れ、肺は全体的に小さな粒のようながんが広がってるため、手術不可能ということで放射線治療を行いましたが、効果が見られなかったため、3ヶ月に1回→半年に1回の定期検診でCTを撮って見ていくことになりました。
11年経った前回の半年検診では広がりも見られなかったのですが、昨日の検診で肺のがん細胞が大きさは変わらないものの量が増えており、そこから心臓の膜に転移していたようです。
2週間前に突然動悸や息切れの症状があり、体のだるさが取れない、食欲不振など症状があり、がんのせいで心臓と肺に水が溜まっていたようでした。
昨日は発熱もあり血液検査でも白血球と炎症反応の数値が高く、恐らくがんが増えたことで起きている反応だろうということでした。
そして家族皆呼ばれ、これからの治療法を話しましょうとのことで言われたのが、
⒈抗がん剤治療をする
→飲み薬(レンビマ)があるが、それを飲んで心臓にあるがんが小さくなると、穴があく可能性があり、その場合出血するともう助からない。副作用に高血圧があり、その影響で脳出血を起こす可能性。助かっても麻痺が残る可能性があり、返って寿命を縮めてしまう可能性がある。
⒉緩和ケア
→残りの時間を過ごす。肺や心臓に水が溜まってだるくて数日ぐったりしていましたが、その状態から今までの元気な姿に戻ることは0に近いだろうと言われました。治療をするよりこっちの方が長く生きられるかもしれないけど、それもいつまでとは言えない。
でもほんとにその2択しか選択肢はないのかと諦めがつかず、セカンドオピニオンを考えています。
県外でもお金がかかってもいいので、希少がん、がんに強い病院を探したいので教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
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