CRP40なのに、なぜ入院希望しなかったのかと紹介先の先生にこっぴどく説教されました。
person10代/男性 -
50歳の母に発熱と全身痛の症状が出て、総合病院総合内科を受診させました。
そこの総合内科のA先生は、血液検査を行い炎症の値が高いと言っていましたが、抗生物質の内服で経過観察し、3日後に採血をして改善があるかみたいと言っていました。
この時のCRPを確認すると25でした。
でも僕達は当時はCRP25という数値をみても何も分からないので指示に従い、処方された薬を服用させて3日後に再び受診しました。
そして3日後に再び採血をするとCRPが40を超えていて、A先生は改善が無いから大学病院に紹介状を書くので明日受診して欲しいと言っていました。
そして翌日大学病院に受診すると、Bの先生が「CRP40超えは尋常ではない。なぜ入院を希望しなかったのですか?この数値だと血液培養の適応はあるし、命に関わっても不思議はない。カルバペネムなど強力な抗生剤を使う必要がある。飲み薬の抗生剤なんかでは治らない。」と相当こっぴどく説教をされました。
危険な状態であったと言うのは理解しましたし、Bの先生がきちんと診て下さったのは感謝していますが。
でも僕に説教してどうするだろう?って思いました。危険かどうかも、入院の適応があるのかも医師が判断して患者・家族に勧める事だと思います。
なので危険と言うなら、A先生が入院治療を勧めるべきだったし、もし手に負えないならA先生がもっと高度な医療機関に緊急で紹介すれば良かったと思います。
僕らは素人で、B先生に指摘されるまでCRP25や40が危険だと分からなかったし、A先生は開業医ではなくほぼ全ての診療科がある総合病院の総合内科部長の先生なので完全に信じていました。
もちろん、症状が尋常ではなかったら僕達も懐疑的になりますが、そんなに酷い訳では無かったので。
説教をするならB先生は紹介元のA先生にするべきではないでしょうか。
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