脳原発性悪性リンパ腫

person70代以上/男性 -

74歳の父、病気になるまではADL自立し、仕事や趣味のウォーキング、ランニング、料理などをしており病気知らずでした。
ある日、要領を得ない発言をして母が不安になり町医者を受診、結果脳腫瘍があり、大きい病院へと二度の転院をして現在大学病院へ入院中です。
両側脳梁に大きめの腫瘍があり、左前頭葉浮腫で、重度の健忘、見識欠落、物忘れの症状があります。細かくいうと、声に針がない、表情に乏しいなども。食欲はとてもあります。
腫瘍は取り切れる位置ではないとのことで、開頭、生検のみし、結果悪性リンパ腫との診断でした。
現在リンパ腫の型の確定診断待ちで、ステロイドのみ投与しており、頭の傷が治り次第抗がん剤スタートとのこと。
経緯が長くなりましたが、
伺いたいのは抗がん剤治療をスタートして、腫瘍が小さくなった場合、認知症のような状態はどこら辺まで戻るのでしょうか?
生検後、ステロイド投与をして、ほんの少し、ごく僅かですが、物忘れの症状が改善している気がしましたが、同時に誰も来ていないのに、誰か来た、などというような発言があります。

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