胃がんESD後の追加手術について

person30代/男性 -

先日、胃がんESDを受け、病理診断の結果として「eCuraC‒2」となり悩んでいます。
・UL0、T1a、印鑑癌
・大きさ 29×21
・ピロリ菌:陽性
・水平垂直共に断面陰性
ただし、深さは極表層で、大きさもドーナツ状で外周に癌が有り、中央には無いという珍しいものとの事。
→カンファレンスの結果、外周は別々の病巣ではなく、潰瘍や炎症、術前生検等で、中央は消失したが(その程度に深さが無い)、元々は一体のものという事で長径が判断されました。

リンパ節への転移の可能性が、データ上は2.5%程度あるが、深さがあまりに無いので、感覚的にはもっと低い。との事で、追加手術をするかしないか判断をする必要があります。

そこで、質問ですが。
1/ やはり、長径はこれ意外の判断は難しいでしょうか?

2/ 追加手術の場合の手術の危険性は、どの程度でしょうか?
→ロボット支援下を予定、胃の半分〜3分の2切除、幽門保存胃切除術が出来る可能性あり。

3/ ESD施術後でも「腹腔鏡下センチネルリンパ節生検」を受ける事は可能でしょうか?

4/「腹腔鏡下センチネルリンパ節生検」でリンパ節転移が無いと成った場合には、切除範囲はどの程度になるのでしょうか?

5/ 基本的には追加外科手術を実施する事で、治癒または根治の可能性が高いという認識で良いでしょうか?

長くなりましたが、宜しくお願いいたします。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師