早期胃がんESD処置と3か月後の内視鏡検査結果から、今後の対応についてご教授をお願い致します。
person60代/男性 -
1.早期胃がんESD処置の結果
・胃幽門前庭部前壁早期胃がん
・肉眼的0-2c型病変22*6検体41*31
・処置ESD-ITナイフ2
・病理診断ESDL Ant tub2>tub1 pT1a(M) pU L0 Ly0 V0 pHM0 pV M0
組織学的には核型不整を示す腫瘍細胞が不規則な腺管を形成し増殖する中分化〜高分化腺癌を認める。腫瘍細胞は粘膜筋板内に浸潤するが粘膜下組織への浸潤はない。切除断面は陰性。脈管侵襲はない。
2.上記処置の3か月後の内視鏡検査にて
・食道裂孔ヘルニアー滑脱
・萎縮性胃炎ー0-2木村竹本 HO除菌後地図状発赤散財
・胃角部小弯ーびらん
生検ー感染HBsAg:0 HCV:0 診断良性Group1
・ESD処置部位 明らかな遺残再発なし
早期胃がんESD処置と3か月後の内視鏡検査結果から、今後の医療と生活面での対応についてご教授をお願い致します。
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