子宮体癌術後の病理検査について

person50代/女性 -

家内の子宮体癌術後の病理検査結果についてご意見を伺いたいと思います。術前診断で1a期グレード2の診断を受け術後も同様の診断となりました。
病理検査結果所見は以下になります。(原文引用)
「子宮切除検体では子宮内腔底部に肉眼的に大きさ3.5×3.0×1.3cmの外向型腫瘍を認めます。組織学的には腫大核を有する異形細胞が不整な管状構造を形成して増殖しており充実性増殖部も見られます。また扁平上皮への分化傾向を伴っています。類内膜癌G2と考えられます。脈管侵襲は不明瞭です。癌の浸潤は最大で0.5cm/1.4cmで筋層の1/2未満です。癌は子宮体部に限局しており断端は陰性です。両側子宮付属切除検体では癌の転移は認めません。左卵巣には7mm大の卵巣線維腫を認めます。少量のsex-cord componentを伴っています。リンパ切除検体では右外腸骨リンパ節標本に大きさ1cmの癌胞巣が見られます。しかし癌胞巣周辺にリンパ節構造が明らかではないため、転移ではなく検体採取、標本作成過程のコンダミと考えられます。その他リンパ節には癌の転移は認めません。」
気になるのは「コンダミ」ですが、このような事例は良くある話なのでしょうか?担当医は不安であればセカンドオピニオンをして頂くことは問題ないと言っております。
先生方のご意見を頂ければと思います。

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