水頭症再発による再手術について
person70代以上/女性 -
72歳女性です。9年前にクモ膜下出血の手術の後、水頭症を発症しVPシャント手術をしその後問題なく生活していましたが昨年6月ごろから突然歩行が困難になり受診したところ脳室が膨らんでいるとの指摘があり、結局12月にシャント再建手術に踏み切ったところ腹腔に流す管の先端が癒着していることが判明し、先端を切ったところ髄液が流れ出したのでシャントの再建は中止しました。その後症状はかなり軽快していましたが今年2月末あたりから再び歩行困難となり、造影剤検査の結果髄液が流れておらず脳室の縮小がみられないため再度シャント再建手術になりました。腹部の管は癒着しやすい体質が疑われるため今回は新しいシャントバルブから頸静脈経由右心房に流す方式をとるとのこと。最近は実施例が少なくなった手術方式とのことですがリスクは大きくないのでしょうか。
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