73歳女性 大腸がん末期 味覚障害でごはんがたべられない
person70代以上/女性 -
73歳の母が大腸がんの末期で2ヶ月弱入院しています。入院のきっかけは水分食べ物すべて戻してしまい、衰弱していることでした。数ヶ月前からそのような症状が少しずつ出ていたようです。今は吐き気もややおさまってはいますが、腫瘍が大きいためドレーンを腸に入れられて排液をしたり水分や栄養は点滴からとっています。
ご飯が食べられないと常時面会できる病院への転院や家に帰ることが叶わないので、本人もなんとか食べたいようなのですが、しばらく断食状態だったため味覚が変わってしまいなかなか食べられないようです。
好きだったフルーツ、おいなりさん、うなぎ、かりんとうなどは甘味がこれまで食べたことのない味に感じられてしまいだめ。お煎餅は醤油の真っ黒なものなら食べられます。お赤飯はごま塩の部分をメインに食べられます。なぜか茶碗蒸しはみりんなど入っていても食べられます。
ネットで見てみると栄養状態が悪く亜鉛が足りないと味覚障害がある、というようなことが書かれていました。母もそのような状態なのでしょうか。または数ヶ月ほとんど食べられなかったので味を忘れてしまっているだけなのでしょうか。
担当の先生には色々とご面倒をかけているので、家族から相談していい事項かわからず悩んでいます。
末期だと仕方のないことなのか、なにか改善できる可能性があるのかご教示頂けますととても助かります。
よろしくお願い申し上げます。
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