発達障害診断の際に用意する履歴について

person30代/女性 -

大学病院に発達障害の初診に行く者です。

母子手帳や通信簿には特に特筆すべき記載がないので、分かりやすいよう簡単なヒストリーのようなものを準備しようと思うのですが、どういったものが客観的データに当たるでしょうか。
先生、友人、同僚などの証言でしょうか。

発達障害についてのガイド本を読むとほぼ全てと言って良いほど不注意項目に当てはまり、親も「まるであなたそのものだ」と言います。

その一方女性の発達障害についてはまだデータが集まっていないところもあると本で読みました。結局私自身が「自分には障害がある」というバイアスに基づいて経験を語れば診断の材料としてデータが正しくないことになるのではないか?という疑念が去りません。

色々な問題を書くことはできますが、それは私の苦い歴史であり人に迷惑をかけ続けてきた結果でもあるため、取捨選択の基準があれば教えていただけたら嬉しいです。

ちなみにWAISだけは受けたことがありIQが120ぐらいで言語が高く動作が低く差はそこそこあったのですが、どちらも標準範囲内で、ただ「常識に欠けるところがあり」というコメントがありました。ワーキングメモリが非常に高かったので、ADHDの典型例に当てはまらないのではないかと思ったことを覚えています。ただ私は短期記憶が弱くすぐ物をなくし、数分前にポーチを置いた場所が度々分からなくなったりしますので、これが正しい計測結果かは分かりません。確かに神経衰弱などのゲームになると強いのですが、日常では忘れてしまうのです。

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