75歳、腎盂癌、膀胱がんについてBCG注入療法後の治療対策について
person70代以上/男性 -
A.経緯・昨年7月 右腎盂癌で右腎・尿管全摘手術
・4月末日逆行性腎盂・尿管鏡検査実施するも癌細胞検出
出来なかったが、全摘手術を決定
・8月結果
・乳頭状尿路上皮癌(35mm×25mm)で(G1>G2)
・PT2nxmx⇒ifn0m0 Stage2(筋肉層への浸潤はないが押している状況でclear なス テージ2ではない)・尿管には癌は無し
・9月肺気胸(右)の手術
・10月膀胱鏡で癌検出、11がつ経尿道的膀胱腫瘍手術
・光線力学診・術直後に抗がん剤(ピノルビン)注入
・膀胱首(尿道から10cm 位に)10ミリ及び内に
2個の5ミリ位の癌検出、摘除
・12月結果
・Pta G1 Low grade・非浸潤性
・2023/1/27よりBCG注入療法開始(全6回)、3/3終了
B.質問
1.BCG3回目に薄い血尿,4~6回目では凝血塊を含む濃い血尿で、何れも一日で治まりましたが、こういう血尿をどう解釈すべきですか。
2.BCGの結果が抵抗性のものの場合、ペムブロリズマブの有効性が伝えられていますが, どの様に対応を考えるべきでしょうか。腎盂癌にも効果はありますか。
(CR率が41%、CR期間中央値が16か月とか一例があり、現在も研究が続いているのでしょうが、何とも低率で短くOSも不明とか驚きです。他剤との併用とか、オプジーボとの比較とか、副作用、使用期間、回数とか限定があるのでしょうが不安です)
3.個人的にこの薬剤が適用可能か検査が必要といわれますが、どのようなことですか。単に効果が確認できない場合なら、筋層浸潤になるまでBCGを繰り返せますか。
宜しくお願いします
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