非小細胞肺がん化学療法中のCA19-9異常高値について
person60代/女性 -
非小細胞肺がんの化学療法が奏功しているにも関わらず、CA19-9のみが異常な高値を示している件について質問いたします。
69歳の母が、肺扁平上皮がん(EGFR L858R変異陽性)ステージ4となり、昨年11月中旬より分子標的薬と血管新生阻害剤(タルセバ+サイラムザ)にて治療を行っております。
現時点で、画像検査(CT,レントゲン)では腫瘍の影が縮小し、腫瘍マーカー(CEA)の値も漸減しており、化学療法が奏功していると判断されております。
ところが、腫瘍マーカーのCA19-9が異常な高値を示しております。以下に経過を示します。
22/9/28 CEA 13.8 CA19-9 337
22/10/11 CEA 13.9 CA19-9 1002.8
22/12/14 CEA 8.7
23/1/11 CEA 7.0
23/2/24 CEA 6.9
23/3/15 CA19-9 2200
23/3/29 CEA 6.3
22年12月から23年2月にかけては、主治医の先生の判断でCA19-9は検査項目に入っておりませんでしたが、こちらの要望で3月にCA19-9を入れていただきました。
主治医の先生からは、CA19-9は高いが、画像とCEAでは奏功しているので、現在の治療を継続して様子を見ましょうと言われました。
そこで質問なのですが、肺がん治療が奏功しているはずなのに、CA19-9がここまでの高値を示すということは、重複がんなどの可能性があるのではないでしょうか。
すぐに何らかの検査を行った方がよいのではないでしょうか。
ご自身がこのような患者の主治医だとしたら、どのように対応されますでしょうか。
どうかご教示ください。
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