腕頭動脈閉塞に対する治療について
person50代/男性 -
ご相談いたします。
前提情報として、質問者本人(私)はマルファン症候群です。
一年前弓部大動脈解離スタンフォードA型にて弓部を人工血管に全置換(待機手術)しました。三本の分岐血管も途中まで人工血管に置換。
その一年後の造影CTで腕頭動脈近位(置換した人工血管)に閉塞の診断がなされました。血圧の左右腕差は約50。
手先が冷たい程度で特に自覚症状がない旨などドクターの質問に答える形で現状を報告したところ経過観察、次回1年後の診察と相成りました。
質問としては、こういう対処(1年も空ける経過観察)でよいのでしょうか?
脳梗塞などのリスクを容易に想像します。またなぜ閉塞したのかも明快な解を得られませんでした。そもそも機械弁ワーファリン服用もしていますので血栓閉塞は確率として低いのではとも推察しています。
このまま1年も様子見でいいのか、あるいは然るべき処置を求めて再診察を受けるのがよいのかアドバイスまた知見をお伺いいたします。
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