緑内障と気付かず生涯を終える人はどれくらい?
person50代/男性 -
1ヶ月ほど前にメガネの件でたまたま受診した眼科で緑内障と診断されて、次に緑内障の専門医がいる眼科では緑内障ではないと診断されたのですが、この1ヶ月で色々と勉強した中では40歳以上の人の20人に人は緑内障になっている人がおり、そこから高齢になるにつれて割合が増えて行くと言うものがありました。
そして、緑内障にかかりながらも気付かずに過ごしている人もかなりいるという事に驚きました。自分も緑内障と診断されて、まず自覚症状がなかったので本当にびっくりしたのですが、例えば日の入り日本人に多いとされる正常眼圧緑内障の患者って、本当に進行が遅い人であれば50歳位で発症しても寿命を迎える平均80歳位までの30年間で自覚症状もないままに、軽い視野欠損のまま気付かずに生涯を終える人もけっこういるのですか?知らないのであれば緑内障の怖さも知らずに暮らせる訳ですよね?
もちろん中には進行が早く70歳にはかなりの自覚症状があり眼科を受診したときには末期の状態でそこから治療できずない人もいるでしょうが、私の周りでは緑内障で失明したという人がいません。
私も一人の眼科医が緑内障と診断し、もう一人の眼科医が緑内障ではないと診断したので、どちらにしても微妙な線にいるとは思います。例えば前視野緑内障であったとして、このまま数年後に発症したとして、気付かずに点眼薬せずとも25年ほど視野欠損が、ゆっくりと進んで分からないまま生涯を終える事もあるのかな?とふと思いました。
緑内障になっていても緑内障と気付かずにずっと暮らしている人がかなりいるとの事で不思議に思ったしだいです。
正常眼圧緑内障の中にはそんなに進行が遅い緑内障もあるのでしょうか?30年で点眼薬なし「MD値が−5位までしか進まないような事ってありますか?
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