肺機能検査でFVCがVCより大きい場合について

person40代/男性 -

いつもお世話になっております。
過去に肺機能検査で実年齢より20歳くらい高くなったことがあり、喫煙歴もあり不安なので人間ドックや呼吸器内科で時々肺機能を検査するようにしています。最近の検査結果を添付しています。
2018/7 呼吸器内科
2018/12 人間ドック
2019/12 人間ドック
2020/10 人間ドック
2023/4 呼吸器内科

今まで肺活量は年齢に対して低いが、病的ななにかは指摘されていません。2019年と2020年に胸部CTを撮っていますが問題はなさそうでした。

最新の呼吸器内科の検査結果についてなのですが、過去の検査結果と比べてFVC(3.78),FEV1.0(3.74)がよくなっているし、肺機能には問題ない。VC(3.39)は低くなっているが測定ミスだろうとおっしゃっていただきました。自分もその時はそう思って安心したのですが、後で色々調べてみると間質性肺炎などではFVCより先にVCが下がることもあるという記述を見て不安になっております。

1. 2023年のVCは測定ミスと考えていて良さそうでしょうか?計測はVCを先に2回、FVCをその後に2回それぞれ計測しています。

2. もし計測ミスとはいえない可能性がある場合、何か病的なものは考えられますでしょうか?正しいとなると2018年の3.85から2013年の3.39で下がり幅も大きく2023年の検査結果の下方に記載の「じん肺」のVCの基準に合わせると%VCが75.3%で拘束性障害に該当するのが不安です。

3. 今後のためにお伺いしたいのですが、VCの時はゆっくり吐くのだと思いますが、ゆっくり弱く吐くのは間違いでしょうか?吐き方の強弱で値は変わってきますでしょうか?

よろしくお願い申し上げます。

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