ACTH単独欠損症の際のコートリル減量について
person40代/男性 -
6ヶ月前に、倦怠感が強いために血液検査を行い、ACTH及びコルチゾール低値にて大学病院内科に1週間入院し、負荷試験を受けました。その結果、ACTH単独欠損症と診断され、コートリルを1日15ミリ服用していました。大学病院の主治医は内分泌専門医ではありませんでした。
今般、職場の移動に伴って紹介状ありで総合病院(労災病院)の内分泌科に転移しました。
同病院内分泌科の主治医からは
・負荷試験の結果も基準値に少し満たない程度であること
・副腎不全の場合、痩せて食欲がなくなることが多いが、私の場合逆に肥満傾向(BMI30)にあること
から倦怠感は副腎不全(コルチゾール低値)によるものではない可能性が高いと指摘を受けました。
倦怠感の原因は睡眠時無呼吸症候群にあるかもしれないので、睡眠専門病院で検査を受けるように指示されました(なお、メンタルについては精神科医受診し、否定されました)。
そして、コートリルを長期服用すると副腎機能が低下していってしまう懸念があるため、コートリルを徐々に減らしていき、中止していく方向でいく、と言われました。
前医と今の主治医の見解が異なり、このままコートリル減薬・中止の方向で良いのか、倦怠感が強くならないか、心配です。
倦怠感は仕事に著しく支障をきたすレベルで大変困っております。
先生方のご意見を賜りたくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。