ALS胃ろう食の適正量

person50代/男性 -

一昨年からムセによる咳や、呂律回らない軽い症状が始まり、昨年夏前から息苦しさが出始め、一進一退しながら徐々に息苦しさは増し、今年2月中旬急きょ入院しました。ALSと診断されました。体内二酸化炭素濃度が100mmHGもあり、いつ亡くなってもおかしくない状況だったそうです。気管切開し常時人工呼吸器を付け、酸素3リットル、胃ろうも設置。嚥下機能に問題あり、食事は全て胃ろうからが基本です。2ヶ月の入院経て先日退院介護施設に移りました。一昨年には60kg(身長171cm)あった体重が入院前には52kg,現時点46kgまで激減。入院時の底値は恐らくもっと少なかったと思います。肺炎も繰り返し寝たきりであったこともあり、筋肉激落ちし一時期立ち上がることさえできませんでした。理学療法士の助けを借りて退院までには病棟の廊下を歩いて遠くのトイレに行けるところまで回復し、介護施設に移りました。
ここからが相談です。歩ける筋肉はそれなりに回復したのですが、ただ、直ぐに息が上がります。対策としてさらに筋力リハビリを続けることもありますが、そもそも痩せ過ぎです。今胃ろう食として2ヶ月弱、エンシュアを1日4缶(1500cal)続けております。リハビリをそれなりにしている男性としてはカロリー低く、施設の医師に5缶(1875cal)に増やしてもらいました。出来れば6缶(2250cal)として体重増やして行けば体力も戻ると信じてます。この進め方特に問題はないでしょうか?

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