脊柱管狭窄症:腰椎の神経が癒着している場合の今後の対応について

person60代/男性 -

お世話になります
 65歳男性です。腰椎脊柱管狭窄症(MRIにて確認済み)があり、半年くらい前からL5神経痛を発症しています(右臀部横、下肢(脛)の側方の痛み)。リハビリと投薬(オパルモン、トラムセット)で少し改善したのですが、10分程度の歩行で痛みが増し、休みたくなります。
 そこで本日、ペインクリニックで神経ブロック(レントゲン透視下)をお願いしました。先生がおっしゃるには神経が癒着しており、薬が入りにくく、今日は控えめに注入しておくとのことでした。
 癒着の原因としては、以前に行ったブロックや痛み(炎症)を我慢してきたことが考えられるそうです。確かに5年前くらいにも坐骨神経痛があり、ブロックを10回程度行いました。なお、この痛みは結局、2年くらいかけてリハビリをするうちにある程度解消しました。
 そこでお伺いしたいのですが、
・神経の癒着があると、神経ブロックや外科の手術が難しくなったり、その効果に悪影響を及ぼしたりする可能性がありますか。(悪影響があるとして)それを回避する方法はありますか。
・神経の癒着自体を改善する(侵襲的な)治療はありますか

その他、今後の治療の選択肢を考える上で参考になることがあればご教示ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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