軟口蓋が上がらず、うまく話せない
person40代/男性 -
この一年(昨年2月くらいから)ほど声が鼻から抜けず、極端な言い方ですと、フガフガしてうまく言葉が話せない状態です。
とくにザ行やダ行、特定の言葉ですと「ノトハントウ」「ニジュウニ」「サンジュウニ」などが普通に話せません。
家族や周囲からも指摘され、地元の耳鼻科で内視鏡検査をしましたが異常はなく、別の脳神経内科クリニックを受診したところ、確かに軟口蓋が上がっていないとのことで、MRI・MRA検査、筋電図検査を受けました。しかし脳動脈、神経等も問題ないとの診断でした。
脳神経内科に大学病院を紹介され、CT検査、血液検査を受けましたが、喉あたりにリンパの腫れがあったものの、感染によるアレルギー反応との診断で、声の異常な原因を突き止めるまでには至らず、今後も進行するか様子を見ることになりました(昨年9月)。
しかし状態は変わらず、朝はまだ調子が良いのですが、しゃべるうちに症状が出てきて、仕事を終えて帰宅すると、家族からも何を言っているのか分からないと言われるほど、ひどい状態です。
水や食べ物の飲み込みに支障はありませんが、軟口蓋がつっている感じがあり、あくびも、軟口蓋がつってしまってうまくできません。
これまで種々の病院でひと通り診断を受け、状況も変わらず、今後どうすればよいか分からない状態です。アドバイスを頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。
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