飛蚊症のための硝子体手術(FOV)後の見え方(周辺視野に線が見える現象)

person30代/男性 -

■要点:
飛蚊症のための硝子体手術(FOV:Floaters Only Vitrectomy)を検討しております。
ただ懸念事項として、
一部の患者さんでは、術後、周辺視野に線が見えることある、ということを知りました。
(海外の患者さんの中ではそれをフリル:frillと呼んでいるようです)
上記フリル(周辺視野に線が見える現象)について質問させて下さい。

■質問事項:
1.フリル(周辺視野の線が見える現象)はどうして起こるのでしょうか?
(残した硝子体と取り除いた部分の境界なのでしょうか?)
2.フリルはどれくらいの確率で起きるでしょうか?
3.40代以下の患者さんでは、フリルはどれくらいの確率で起きるでしょうか?
4.フリルの発生を、手術のやり方等で防止することは可能でしょうか?
(勝手な仮説ですが、後部硝子体剥離を起こす範囲を広範囲にする等)
5.フリルが発生した場合、再手術等で、見えなくすることは可能でしょうか?
6.上記質問について、詳しい専門医の方はいるのでしょうか?

下記は、私の症状詳細です。
■症状:糸くず状、糸、カエルの卵状の飛蚊症が右目に発生。
大きな糸くず状のものは、真っ暗な場所以外では常に見え、
目をつぶっていても動いている影が見えてしまいます。
PC上では、2~3cmの大きさ。
公私ともに物事に集中できず、生きるのがつらくなってしまいました。
■プロフィール:30歳で軽い近視(右目-2.0)あり。後部硝子体剥離は起きていない。
レーザービトレオライシスを行っている先生には、混濁は確認して頂きましたが、
網膜に近いとのこと。
おそらく網膜に近い位置にある小さなもののため、後部硝子体剥離を起こして頂き、
網膜近くの硝子体を除去してもらうことで、改善するのではないかと素人なりに考えています。

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