75歳(男性) 廃用症候群の可能性あり。 所見と受診科のアドバイスをお願い致します

person70代以上/男性 -

75歳の父について、廃用症候群が疑われるので、所見と受診科のアドバイスを頂けないでしょうか。基礎疾患・認知症等はありません。
以下、本人の申告と現状をまとめます
――――――――――――――――
<22年夏頃> 
・便秘症状が発現(自己申告なのでもう少し前からかもしれませんが…)
<〃 秋頃> 
・市販の便秘薬を常用、改善が見られない。
・服用量増加と食欲低下が見られる。消化器内科を勧めるが未受診
<〃初冬〜年末>
・臀部の痛みから座位姿勢の維持が難しく、臥位で一日の大半を過ごすようになる    
<23年 1月末〜現在>
・大幅な体重減少(平均的な体重でしたが、22年夏頃に比べ現在10キロ以上減少)
・食事量低下(現在の1日の総摂取量:成人の軽食1食分程度)
・排尿障害(1月中旬発症、泌尿器科通院中。バルーンカテーテル対応)
・睡眠障害(過睡眠。活動時間:3時間未満。起きている間は臥位のため実質運動量0)
・便失禁あり(現在便秘薬の服用なしとのことです)
・自力歩行は可能。長距離歩行は困難
――――――――――――――――――――
状態把握と進行抑制のため、早急に受診した方が良いと思うのですが
本人は「泌尿器科が終了してから」と頑なに受診を拒みます。排尿障害については完治の目途が経っておりません。
病気の可能性も心配ですし、便失禁の対応で家族が疲弊しています。
今後のサポートについても考えなくてはいけないので
近々父としっかり話して受診して貰おうと思っているのですが、医師の方から見て

1.受診の緊急性はどの程度か
2.何科へ相談するべきか
3.相談する際、家族が把握しておいた方が良い事はあるか
4.便失禁について改善の見込みはあるか

以上4点についてご教授頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師