乳がんステージ4で、抗がん剤開始7ヶ月で心不全に
person50代/女性 -
2023.7に乳がんと診断され、肝・多発骨転移ステージ4で、手術はできないと。
抗がん剤治療を続けていく事で、奇跡的に手術が出来るかもしれないけど、今のところ抗がん剤治療は、延命目的で。とお話をしていただきました。
元々深く考える性格ではないため、先生の言われるままの治療を受け入れ、8/10から2週間ごとにdd EC療法を開始。エピルビシン42mlからスタートして、11/4に6コース目が完了。
1回目の点滴の後、2回目の日にコロナに罹り1ヶ月ほど延期しました。
11/28から、アバスチン(隔週)とパクリタキセル(3週連続)、休薬1週というスケジュールを立てて治療開始しましたが、何度も好中球減少のためスケジュールがずれたので、パクリタキセルも隔週となりました。
1月に再びコロナに罹り、1ヶ月ほど延期しましたが、3月まで順調に続けていました。
ところが、3月末に胸が苦しくなり眠れない日があったので、病院に相談すると、すぐに来てくださいと。
検査の結果、胸水が少し溜まっていて、肺に白い影が映っていました。心不全によるものという事で、心臓の動きがかなり悪かったようです。走った後にゼェゼェするのは運動不足と思っていたので、全く自覚していませんでした。
心不全の原因は、最初の抗がん剤(エピルビシンかな?)でしょう。との事。
1,500mlがアウトで、私の場合は950弱なので、大丈夫だと思ったんだけどね…と、乳腺外科の先生。私の患者では初めて。と言われました。
副作用も味覚障害で塩分が強く感じる程度で、吐き気も便秘も全くなく、他も特に酷くなかったので、半年も後に出てきたことにびっくり。
一度、心不全の診断をされたら治らないのでしょうか。主治医の先生からは、無理をしなければ大丈夫。と言われましたが、簡単に考えていても大丈夫でしょうか。
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