肺腺癌 初回治療の抗がん剤1クール目で腫瘍マーカー上昇の為、薬剤変更の決定は妥当なものでしょうか。
person70代以上/女性 -
74歳の母が3月上旬に肺腺癌との診断。
多発骨転移、脳転移ありの為、抗がん剤治療のみの選択。
ドライバー遺伝子変異は陰性。PD-L1発現率は5%です。
3月中旬に「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ」で抗がん剤治療1クール目を実施。
副作用は血小板とヘモグロビンの減少が発生し輸血を実施。
2回目は薬剤を減量して実施予定でしたが、実施前日の血液検査で腫瘍マーカーが上昇していることが判明し、原因確認の為、CTと脳のMRIを実施。画像から肺の腫瘍サイズに変化無しも、脳の転移が少し増えている、骨転移の状態の進行が原因と推定。
抗がん剤が効いていないと判断され、他の薬剤への変更を提案されました。
家族としては、キイトルーダを含め、1回の実施で効果無しと判断され他の薬剤、単剤への変更をされることに抵抗を感じており、肺の腫瘍に変化がないのであれば、今の薬剤の継続を希望しています。
現在は骨転移で症状が進行したと思われる箇所に放射線治療をする為、抗がん剤は休止しています。
母は腰椎の骨転移の為、麻痺は発生していませんが、1月中旬から歩行が困難となり車いすでの移動、ベッドで過ごすことが多くなってしまいました。
歩行困難になる前までは普通に元気で体力も問題ありませんでしたが今は少し体力減少しています。
<質問>
1. 1回の実施で、また、上記の理由で薬剤変更の決定がされるのはよくあることでしょうか?
2. 抗がん剤単剤使用で効果が見込めることがあるのでしょうか。
3. 免疫チェックポイント阻害薬を継続し他の薬剤のみ変更することはできないでしょうか。
4. 放射線治療直後に以前と同じ抗がん剤を使用することで副作用が倍増することはありますでしょうか。
5. 1クール目から5週以上空きますが薬の効果に影響はかなりあるでしょうか。
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