抗がん剤副作用の抹消神経障害について
person50代/女性 -
昨年6月子宮体がんにより子宮、卵巣、卵管を全摘、リンパ節を少し切除いたしました。予後のために抗がん剤を1クール(3週に1回×6)(パクリタキセル、他)を投与いたしましたが副作用である抹消神経障害が酷くなり6回目は中止となりましたので、11月中旬が最後でした。
症状は手足の痺れです。今現在はタリージェを処方され服用していた効果かどうかはわかりませんが指先の痺れはずいぶん改善されましたが、両足の痺れは依然として改善されず、ビリビリとした痛みが時々あり、眠れないことがあります。
この抹消神経障害によるものなのか、抗がん剤を投与して11月頃から歩行が困難になりました。十数歩歩いては立ち止まり、どこかに掴まって休まないといけない状態です。ゴミ出しのために通路を歩いて2階から1階まで階段を降りて行き、ゴミを出してまた階段を上がって自宅に戻るのですが階段を上がりきったところで歩けなくなり通路の手すりを持ちながら数歩歩いて立ち止まり、また歩いて立ち止まりながら自宅に戻ります。婦人科の治療は終わり、あとは経過観察となった今でも仕事はリモートワークが中心、短時間勤務で継続しており、1人で公共交通機関を使って出社出来ない状況です。
質問したい項目は以下の内容です。
(1)この症状は抗がん剤副作用である抹消神経障害によるものでしょうか?
(2)このような症状でもリハビリ科を受診してリハビリすれば改善の可能性はありますか?
(3)リハビリ科は整形外科でも対応が可能でしょうか?
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