膀胱がんステージ4の治療相談
person40代/女性 -
お世話になります。以前妻のことで相談させて頂いたものです。
■浸潤性膀胱がん→GC療法→摘出手術→オプジーボ→3ヶ月後に腸付近と骨盤内に再発2箇所
地域の大学病院で、よほど小さくならないと手術は出来ないと診断され、現在3次治療のパドセブの1クール目でしたが、腸閉塞になってしまいセカンドオピニオンどころか退院すら絶望的な状況でした。
先日短いながらも回腸ストーマを作ることが出来、1週間の休薬を経て、3回目のパドセブを行った後、評価予定です。
私達は諦めず積極的治療を望み、主治医は、厳しい内容ながらも「がんを小さくしよう」と前向きに声を掛けて下さり、通院でパドセブ→放射線→並行してゲノム診療とスケジュールを立ててくださってます。
妻も私も主治医を信頼していますが、退院が見えたことで、県外のがんセンターへのセカンドオピニオンや最新治療も検討した方がいいのではと迷っています。
ただ、がんセンターの治療方針は、ネット上ではあまり差があるように思えず、重粒子や陽子線といったものは膀胱がんは適応外なことが多く、資金も限られる為、現在の化学療法と自家ワクチンと漢方を併用しようと思っています。
そこでお聞きしたいのですが、
1、先生方から見て今の治療スケジュールは妥当でしょうか?
後悔のないように、がんセンターへセカンドオピニオンは行うべきでしょうか?
2、光免疫や分子標的薬(300~400万)は膀胱がんも対象ながら反対意見が多いですが、効果は見込めるが費用に対して弱いからなのか、そもそも効果が全くないと考えるからなのか、どちらの意味合いが強いのでしょうか?
3、丸山or蓮見ワクチン、漢方も検討しています。樹状細胞やT細胞の活性化を目的とされていますが、抗がん剤への悪影響は考えられますでしょうか?
厳しくても妻を助けたく頑張りたいです…。お力添宜しくお願い致します。
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